羊の皮を被った狼たち

ロックロックこんにちは!

ロックロックこんにちは!とは

ロックロックこんにちは!は、ロックバンドのスピッツが主体となって運営している音楽イベントです。1997(平成9年)から毎年大阪で開催され、2000年からは仙台でも開催されるようになりました。仙台での開催10周年となる2009年(平成21年)には野外ロック・フェスティバル形式で実施されました。ゲスト数が少ないながらも、若手からベテランまで幅広く多彩な出演者が特徴です。S.R.Sは2010年、2011年の二年連続で出演しました。

2010年

8月10日、11日の二日間、「ロックロックこんにちは! Ver.14 "ジューシー(十四)"」というイベント名でZepp Osakaにて開催されました。ホストナビゲーターは奥田民生と吉井和哉が勤めました。出演者は以下の通りです。

スピッツ

草野マサムネ率いる4人組ロックバンドです。進学のために上京した4人が集まり1987年に結成されました。新宿ロフト、新宿JAM、渋谷ラ・ママ、下北沢屋根裏など都内のライブハウスを中心に活動し、1991年にメジャーデビューを果たしました。1995年にシングル「ロビンソン」がロングセラーとなり一躍有名になりました。バンド名の「スピッツ」は草野が高校時代から温めていた名前で、辞書でこの単語を見つけ発音やその意味(尖っている、辛辣な)が気に入ったことから命名されたそうです。

andymori

2007年に結成されたオルタナティヴ・ロックバンドです。和製リバティーンズとも呼ばれていました。バンド名はアンディ・ウォーホルと藤原新也によるインドの写真集「メメント・モリ」を繋げた造語です。2007年に早稲田大学出身の三人(ボーカルの小山田、ベースの藤原、旧メンバーの後藤)で結成し、東京都内のライブハウスで多くのライブに出演しました。その後芸能事務所「フェイスミュージックエンタテインメント」及びレーベル「Youth Records」と契約し、2008年10月8日にデビューEP「アンディとロックとベンガルトラとウィスキー」をリリースしました。2010年1月にはiTunesの2010年ブレイクが期待できる新人アーティスト10組に選ばれるなどして注目を集めましたが、同年11月、ドラムの後藤が脱退。翌月には新ドラマーの岡山が加入しました。2012年5月2日にリリースしたアルバム「光」がオリコンチャートで8位を記録し、初のトップ10入りを果たしました。しかし2013年5月27日、オフィシャルサイトで「andymori ラストライブ 武道館」をもって解散することが発表されました。

カジヒデキ

千葉県富津市出身のミュージシャンです。Neurotic Dollのベーシストとしての活動を経て、1989年にブリッジを結成しました。ブリッジが数枚のCDを発売しましたが、1995年に解散となりました。ブリッジ解散後の1996年、「マスカット E.P」でカジヒデキとしてソロデビューを果たします。1997年に発表したファースト・ソロ・アルバム「ミニスカート」はオリコンチャート4位を記録するヒットとなり、ネオアコやギターポップを基調とした爽やかで軽快な音楽性とキャラクター、ファッションやライフスタイルなどで注目を集めています。

ザ・コレクターズ

2011年にバンド結成25周年を迎えたベテランロックバンドです。これまでに多くのスタジオ・アルバムや映像作品などを発表しており、ネオモッズ、ネオGSまたはビート系バンドの元祖などとさまざまな冠を付けられています。バンド名は、テレンス・スタンプ主演の映画「コレクター」に由来します。名づけ親はボーカルの加藤であり、自身で初めて名前を付けたバンドでした。結成は1986年で、加藤が高校時代の同級生と結成した「THE BIKE」というバンドが解散したのをきっかけに作られました。今日までブリティッシュ・ロックを彷彿させる音楽スタイルとルックスを変えることなく活動しています。

フジファブリック

2000年に結成されたオルタナティブ・ロックバンドです。ボーカルを務めていた志村が、高校時代のコピーバンドのメンバーと共に結成し、ライブ活動をスタートしました。バンド名の由来は初期メンバーの渡辺隆之の実家が営んでいる繊維業の会社名「富士ファブリック」から取ったそうです。その後一時解散やメンバーの入れ替えを経て2004年4月14日「桜の季節」をリリースしメジャーデビューを果たします。その後「赤黄色の金木犀」「茜色の夕日」などで人気を博しますが、2009年12月24日に志村が急死。死因は「病名不詳」とのみ公式発表され、多くのファンに衝撃を与えました。志村の死後はスリーピースバンドとして、彼の残した曲を中心に演奏、リリースするなどして活動しています。

奥田民生

広島県広島市出身のシンガーソングライターです。ロックバンド「ユニコーン」のメンバーでもあります。1987年、ユニコーンのボーカリストとしてデビューしました。「大迷惑」「働く男」「すばらしい日々」など数々のヒット曲を世に送りだし、バンドブームの寵児ともいわれました。1993年にユニコーンが解散。その後、約1年間の充電期間を経て1994年からソロ活動を開始しました。以降、ソロ活動の傍ら、女性デュオ「PUFFY」のプロデュースや、井上陽水とのユニット「井上陽水奥田民生」をはじめとした様々なミュージシャンとのコラボレーションなど多方面で活躍しています。代表曲は「愛のために」「イージュー★ライダー」「さすらい」「マシマロ」などです。

その他の出演者

  • S.R.S
  • ジョン・B&ザ・ドーナッツ!
  • YO-KING

2011年

舞洲ロックロックこんにちは!特設会場(舞洲スポーツアイランド イベントB広場)にて9月10日に開催されました。イベント名は「ロックロックこんにちは! ver.15 ANNIVERSARY 怪人 十五少年反抗機」でした。出演者は以下の通りです。

People In The Box

2003年に結成された3人組ポスト・ロックバンドです。福岡県北九州市で結成され、現在のメンバーはボーカルの波多野、ベースの福井、ドラムの山口の3人です。波多野が書く独特な世界観を持つ詞と心に染みるメロディーが人気となっています。代表曲は「Sky Mouth」「Lovely Taboos」「Lost Tapes」などです。

ナオト・インティライミ

三重県亀山市生まれ、千葉県野田市育ちのシンガーソングライターです。本名は「中村直人」で、アーティスト名は、太陽という意味の「INTI」と祭りという意味の「RAYMI」というケチュア語を掛け合わせたものです。「なおと」や「中村直人」名義での活動もしていました。中学時代から曲作りを始め、高校在学中には柏市内でストリートライブを行っていたそうです。2001年、中央大学在学中に「なおと」名義でシングル「Growing up!!」をリリースし、メジャーデビューしました。2003年8月から2004年末まで「世界一蹴の旅」へ出ます。帰国後の2005年4月からはナオト・インティライミ名義で活動を開始しています。

吉井和哉

東京都北区出身、静岡育ちのミュージシャンです。1986年にアーグ・ポリスでベーシストとして活動したのち、1988年にロックバンドTHE YELLOW MONKEYを結成しました。吉井はボーカル・ギター・作詞・作曲・プロデュースを担当しました。1992年にメジャーデビューし、その後2003年にYOSHII LOVINSONとしてソロデビューを果たします。2004年にはTHE YELLOW MONKEYが解散。2006年に吉井和哉と名義を変更し、現在までソロ活動を行っています。

その他の出演者

スピッツ

S.R.S

HY

奥田民生 support detroit7

今日の王様 YO-KING+王様の友達 仲井戸“CHABO”麗市